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加悦SL広場 DB201(京都府与謝野町)

1985年に廃止された加悦鉄道の旧大江山鉱山駅構内にある動態保存施設。機関車・客車など27両が保存されている。このうちの一部車両を使っての加悦鉄道再現列車の乗車会が年2回ほど行われている。運転区間は120mほどと短いが、古典的な木造客車は貴重。

使用車両はときにより異なるが、2011年はDB201機関車+フハ2客車と、キハ101気動車であった。乗車料は100円で、10時〜15時の30分間隔で運転される。

(写真は加悦SL広場ホームページより)

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基本データ

種別 保存鉄道
開業 1996年(現在地への移転)
区間 施設内運転線
距離 120m
駅数 0駅
所要 往復5分
軌間 1067mm
車両 ディーゼル機関車DB201(1953年森製作所製)、客車フハ2(1916年名古屋電車製造所製)、気動車キハ101(1936年日本車輌製)
料金 片道100円
運転 例年5月と11月の年2回。10時〜15時(30分ごとに運転)
交通 北近畿タンゴ鉄道野田川駅下車、丹海バス「与謝線・福知山線」の「与謝」行か「共栄高校前」行きで30分、「鉱山口」下車、徒歩5分

加悦SL広場 再現列車運転会 時刻表

10:00〜15:00の毎時00分、30分(年2回のみ)